太田昭和監査法人(現新日本有限責任監査法人)を経て、2008年に仰星監査法人に入社。上場企業の法定監査を中心に、公開準備会社に対するコンサルティング、国立大学の法人化コンサルティング、国立大学法人等の法定監査などを実施。現在は大阪府包括外部監査人であり、また、大阪事務所の国際業務を担当している。
趣味は車。とにかく速い車が好きで結構な数を乗り継いできた。また、最近弓道を始めた。休日は、できる限り子どもと一緒に過ごすようにしている。
大阪事務所 パートナー 公認会計士
日本公認会計士協会近畿会社会公会計委員会委員
平成20年4月入社
とにかく、会社を好きになることです。私は常々、監査する公認会計士とクライアントは男と女である、と考えています。また、実際にクライアントにそうお話することもあります。相手に好かれるためには、監査人は全力でサービスを提供する必要がありますし、クライアントは監査に十分協力し情報提供する必要があります。私たちがクライアントに好かれれば、より有効な情報が提供され、クライアントが私たちに好かれれば、監査で必要なサービス以上にクライアントに貢献しようという意識が高まるからです。このようにお互いが監査を大切に思い、相手に好かれている監査現場は、とても充実して楽しいものです。
自分としては、何でもそれなりにこなす自信はありますが、仰星監査法人内部での役割を含めていうと、やはりパブリックセクター(公的機関)ということになります。2002年から国立大学の法人化コンサルティングに携わったことから、パブリックセクター業務に10年の経験がある数少ない会計士だと思います。パブリックセクターにおけるクライアントは当然ながら営利企業ではありませんし、また、公務員の方々とご一緒することもありますので、民間企業に対するのとはひと味違う楽しさと苦労があると思います。
一言で言うなら、精鋭の集まりである、ということだと思います。先輩方を見ていますと、皆さんとても知識が深く、また、物事を深く考えられます。特記すべきことは、これが特定の狭い分野に限られていないということで、広く深くというところが本当にすばらしいと感じています。私を含め後輩たちは、先輩方の姿勢を受け継ぐことによって、仰星監査法人全体として、各人の能力が高まっていると思っています。
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