国家公務員として1998年4月より環境省(2000年7月から2003年3月まで国土交通省)に勤務し、法律改正等の政策立案業務に従事した後、2005年5月に入社。上場企業、公開準備企業等の監査業務のほか、J-SOX制度導入時には多数の導入コンサルティングに携わる。パブリック部門のマネージャーも務め包括外部監査等への従事実績も有する。
趣味はマラソン、山登り。かつてはフルマラソンも毎年走り、日本百名山も全山完登した。最近は運動不足で、もっぱらもうすぐ3歳になる娘と遊んで過ごしている。ゴルフの修行中。
大阪事務所 パートナー 公認会計士
日本公認会計士協会監査・保証実務委員会保証業務等検討委員会委員
日本公認会計士協会経営研究調査会サステナビリティ保証専門部会委員
平成17年4月入所
私個人としては一貫して『No Pain No Gain』をモットーに歩んできました。やはり何もしないと何も得られないと思いますので、とりあえず何でも挑戦してみようという方針のもと、できるかできないか分からなくても「安請け合い」するようにしています。でも、結果としてできなければ意味がないので、「安請け合いしつつ絶対良い成果でやり遂げる」というのが、基本的な信条です。今、行っている業務は、財務諸表監査のほか、コンサルティング、IT監査、パブリック、CSR、税務、講師業務と多岐に渡りますが、それが飽きっぽい自分にとって合っているのだと思います。
一般的に公認会計士のコアコンピタンスは監査業務の経験であって、そこから種々の業務へ派生・応用していくものだと思いますが、得意とする業務領域は『ソリューション』でありたいと思っています。会社という法的な器は同じであっても、そこに根付く企業文化や構成員の価値観も異なる中で、それぞれの会社にあった解決方法を導き出すのが我々の使命だと思っていますので、仕事を行う上で最も充実感を感じる業務領域です。
私自身の仕事の基礎が国家公務員時代に培われており、公認会計士という専門職でありながら個人的にはゼネラリストの側面を意識していますので、あまりこれが強いと意識することはないのですが、バランスが取れている監査法人だと思います。非常にまじめだけど杓子定規ではない、フレンドリーで楽しいことが好きだけどいい加減なわけでもない、人が好きだけど立場はわきまえる、といった具合にバランスが取れていて、人間味があり、相手の立場を理解することができるところが強みなのではないでしょうか。
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