前職は東京にある大手監査法人でしたが、コロナ禍に始まったリモートワークの影響もあってコミュニケーションが少なくなる中、オーバーワークが重なり、精神的に疲弊していました。そこで心機一転、東京を離れて故郷に近い金沢の監査法人へ転職することを決め、仰星の北陸オフィスに入所することになりました。
仰星にはプロパーの人もいれば、私のように大手から転職する人、全くの異業種から転職する人もいて、まさに様々です。多様なバックボーンを持った人が良好なコミュニケーション風土の中で業務を行っているのが仰星の特徴です。特に北陸オフィスはメンバーが20名弱と多くないため、風通しが良く、穏やかでいい雰囲気に包まれていますね。自然と会話が生まれ、堅苦しさはまったくありません。例えば、チームでのディスカッションでは、メンバーが自由に自分のスタンスで発言しています。
多様な働き方が認められていて、やりたい仕事も聞き入れてくれますが、職階に関わらず1人のプロフェッショナルとして認めてくれる風土がありますので、個人の可能性を最大限に伸ばすことで組織全体が成長しようとしているのを感じます。
仰星のクライアントは規模がちょうどいいので会社の全体像が把握しやすく、早い年次から多様な経験を積むことができます。また、周囲の人と協力しながら課題を乗り越えていく経験を通じてキャリア形成の土台となる「形に残らない豊かさ」を得ることができます。個性を発揮して、自分なりの成長を目指す方には仰星はおすすめです。
私は社会に出てから一般の事業会社に就職しましたが、転職を経ても一貫して経理畑で働いていました。そのうちに資格を取りたいと考えるようになり、「どうせ取るなら一番難しい資格を取ろう!」と思い立ち、会計士になることを目指しました。
仰星に決めた理由は対面でのコミュニケーションを重要視していたことです。私が就職活動を行った時期はちょうどコロナ禍で他法人はリモートでの説明会を行っていましたが、仰星は違いました。十分な配慮をしたうえで、対面でのコミュニケーションにこだわっていたのです。そこに仰星のコミュニケーションに対する「確固たる意志」を感じました。
私は「物理的な距離」は「心理的な距離」に相関すると考えています。そして、良好な人間関係を築くことが仕事を円滑に進めるための大切な要素だと思っています。対面にこだわる仰星の姿勢から人と人との距離感を大事にしていることが伝わってきました。そして、そういう環境で働きたいと思い、仰星で働くことを決めました。
入所してみて、想像通りの環境でした。和やかな雰囲気で風通しがいいですね。豊かなコミュニケーションを通じて、充実した日々を過ごしています。名古屋事務所には、パートナーを指名して面談や飲み会ができる「面談オファー制度」と「飲み会オファー制度」というユニークな制度があります。まだ、その制度は利用していないのですが、そういう制度があることによって「気軽に話しかけてもいいんだ」という安心感につながり、垣根のないコミュニケーションが自然と生まれてくるのだと思います。仰星には色々なキャリアを持った方がたくさんいますが、皆さん自分らしくいられるのではないでしょうか。自分らしく働きたい方は、ぜひ!
仰星監査法人のMissionの1つは「最大ではなく、最強を目指す」です。最強とは、皆がプロフェッショナルとしての高い意識で業務を行っているということ。そのプロフェッショナルが議論を通じてお互いを高め合う。これが、当法人の根幹にあります。そのために、職員同士の垣根のないスムーズなコミュニケーションを促進する様々な試みを行っています。
例えば、マネージャー以上の階層が事務所運営について議論をする「シェアリング会議」、階層をまたいだ一定のグループを作り、双方向で監査業務や事務所運営の課題を話し合う「サポート&コミュニケーション制度」。そして、他の職員への感謝を見える化する「Thank you Point制度」など、多彩な取り組みを行っています。
多様な人材による豊かなコミュニケーションが、当法人の魅力であり強みとなっています。
給 与 | 当法人規程による (初年度月額320,000円以上、固定残業代なし、賞与/残業手当別途支給) |
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賞 与 | 年3回(6月、12月、決算賞与) |
手 当 | 時間外勤務手当、休日勤務手当、深夜勤務手当、通勤手当、出張日当、 テレワーク手当など |
勤務時間 | 9:30〜17:30(休憩12:00~13:00) |
休日・休暇 | 土日祝祭日、年末年始、夏期、年次有給(時間単位有給含む)、創立記念日、 慶弔、配偶者出産、育児、看護、介護、修了考査試験休暇 (年間カレンダーによる出勤日や休日あり) |
社会保険 | 社会保険完備(健康、厚生、雇用、労災)、公認会計士企業年金基金、 所得補償保険 |
実務補習 | 費用全額法人負担、日程配慮 |
その他 | 実務補習所費用及び、公認会計士協会登録費用・年会費を全額法人負担、 修了考査受験時の専門学校費用負担(上限あり)、 クラブ活動(テニス・フットサル・ゴルフ・スキー・野球など) |
キャリア支援制度 | 在宅勤務 通勤の負担が減り、プライベートな時間を確保できます。 複線型勤務 ライフステージやキャリアプランの変化に合わせて、短時間勤務や選択休暇など柔軟な働き方を支援する制度があります。 |
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報奨金制度 | ・情報セキュリティマネジメント ・システム監査技術者 ・公認情報システム監査人 ・情報処理安全確保支援士 ・IFRS 検定(国際会計基準検定) ・TOEIC <資格取得> ・公認会計士試験(実務補習所修了考査)のための専門学校授業料及び受験料 ・その他法人業務に関連する公的資格の取得費用補助、専門学校授業料、通信教育費 など |
その他特別休暇 | 特別休暇 規程に基づく日数の特別休暇になります。 ・慶事(結婚) ・妻の出産 ・弔事 ・修了考査試験休暇 介護休暇 対象家族が1人の場合は年5日、2 人以上の場合は年10日取得可能です。 介護休業 対象家族1人につき、原則として通算93日間の範囲内で取得可能です。 |
各種費用負担 | ・日本公認会計士協会及び関連団体が主催するセミナー・研修会参加費用 ・会計士協会 入会金 ・実務補習所入会金・入所料 ・実務補習所 宿泊研修参加料 ・公認会計士登録費用 ・公認会計士協会・各地域会 年会費 ・その他専門的能を向上させるためのセミナー・研修会参加費用 |
妊産婦の 勤務について |
妊娠中または産後1年以内の女性職員が希望した場合、時間外勤務、深夜勤務、休日勤務を免除されます。妊娠中の女性職員が希望した場合、所定勤務時間を6時間とすることができます。 |
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産前産後休暇 | 産前6週間前から取得することが可能で、産後は8週間を経過するまで就業させることはありません。 |
出生時育児休業 | 子の出生後8週間以内に4週間まで2回に分割して取得可能です。 |
育児休業 | 子供の1歳の誕生日まで2回に分割して取得可能。また状況に応じて、子供が3歳に達するまでの延長が認められています。 |
育児短時間勤務※1 | 所定勤務時間を、希望により5時間までに短縮可能です。 |
育児時差出勤※1 | 1日の所定労働時間は7時間のまま、始業及び終業の時刻を繰り上げ又は繰り下げることができます。 |
所定外労働 の免除※1 |
育児・介護のため申請した場合、所定労働時間(7時間)を超えて労働させることはありません。 |
時間外労働 の制限※1 |
育児・介護のため申請した場合、1ヶ月24時間を超えて時間外労働をさせることはありません。 |
深夜残業の制限 | 育児・介護のため申請した場合、午後10時から午前5時までの間に労働させることはありません。 |
子供の看護休暇※2 | 子供が1人の場合は年5日、2人以上の場合は年10日が取得可能です。 |
※1:産後~中学校始期まで
※2:小学4年生始期まで
学びと成長の機会が得られることを目的として、3つの内部研修を受講します。
各事務所メンバーが一堂に会する年1回の集合研修です。法人としての方針の伝達や、地域事務所の枠を超えて知見を高めるための研修などが提供されます。
新人からパートナーまでのすべての階層が参加する集合研修です。法人メンバー全員に参加を求める必須研修に加えて、事務所毎に独自に企画した専門的な研修が提供されます。内定者は、入所前でも参加できます。
スタッフやシニア、マネージャーやシニアマネージャーといった役職に応じて、必要とされる知識やスキルを身につける研修です。特にスタッフやシニアでは、監査や会計を中心とした能力を開発していきます。
新たなキャリアのスタートに際して安心して業務に取り組めるよう万全のサポート体制を整えています。業務に必要なPCスキルや監査の手続きの初歩など様々なプログラムが用意されています。
これら4つの内部研修の他に、自発的な勉強会の開催、外部研修への参加、海外語学研修やセコンドメント、各種資格取得の補助金支給制度など、多様なキャリアビジョンの実現をサポートする環境が用意されています。
研修項目/職位 | スタッフ (J1) |
スタッフ (J2以降) |
シニア スタッフ |
マネージャー | シニア マネージャー |
パートナー |
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ビジネススキル | 12時間 | 7時間 | 7時間 | 14時間 | 14時間 | 10時間 |
監査・会計スキル | 16時間 | 10時間 | 2時間 | 2時間 | 2時間 | 2時間 |
監査・実務スキル | 59時間 | 42時間 | 33時間 | 29時間 | 29時間 | 29時間 |
税務スキル | 6時間 | 6時間 | 6時間 | 6時間 | 6時間 | 6時間 |
合計 | 92時間 | 64時間 | 47時間 | 50時間 | 50時間 | 46時間 |
※新人研修28時間を含みます。
ビジネススキル研修 | 新人研修ではビジネスマナーや情報セキュリティなど社会人としての基礎から学ぶことが出来ます。 (具体的な研修の一例) ・ビジネスマナーの実践(新人研修) ・情報セキュリティ研修 |
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監査・会計スキル研修 | 各年次で担当する機会の多い勘定科目の監査手続や毎年の決算留意事項について学ぶことが出来ます。 (具体的な研修の一例) ・現金・預金(新人研修) ・棚卸資産・原価計算/売上原価 ・20XX年3月期決算留意事項 |
監査・実務スキル研修 | グループディスカッションを通じた現場力の向上や監査基準委員会報告書の改訂に伴う論点の理解に関する研修です。 (具体的な研修の一例) ・リスクアプローチ一巡(新人研修) ・グループディスカッション-リスク評価及び評価したリスクへの対応等のテーマ別に実施 ・モダンExcelを活用したデータ分析 |
税務スキル研修 | 毎年の税制改正の大綱や監査上必要な税務の知識について学ぶことが出来ます。 (具体的な研修の一例) ・20XX年度税制改正大綱の解説 ・インボイス制度、電子帳簿保存法導入 ・グループ通算制度の要点チェック |